登場キャラクター:早見表, 紹介
本編:ロシアドイツイギリス国際・その他地域 .

社会主義

去年のロシア革命100周年の折に描いた社会主義擬人化のソーくん。ついでに言うとちょうどこの頃は色塗り模索していたころですね。

追記でキャラのことでもう少し補足(今日は格ゲー台詞さぼりです)

社会主義の擬人化ということですが、赤色革命にいるサツィアとは別個体です。ソーくんの方がずっと先に社会主義として擬人化していたのですが、ソーくんを赤色革命のキャラにするのは無理があったので、別の個体を作ることにした感じです。というのも、ややこしいし私も未だに分かってるのかという感じなのですが、社会主義と言っても色々ございまして。ソーくんはあくまでも総体的な「社会主義」である一方、サツィアはいわゆる「"ソ連型"社会主義」になるのです。総体的な社会主義であるソーくんを、ボリシェという一国の共産党と共に活動させることはできなかったということです。

そんなソーくんですが、実は芸術系擬人化の初期メン(シューやリア)とほぼ同時期に作ったキャラでもあったりします。何度も言及してますが、芸術系擬人化は元々は主義擬人化でしたので、そういうことです。そしてその主義擬人化の中でもお気に入りのキャラだったりしました。実は赤色革命を始める数年前から既に、社会主義というものに興味を持っていたのですな…(あやうく資本主義を悪役にしそうになった話もあったりする)

ところで主義擬人化のキャラをほぼ描かなくなった上についに紹介も下げてしまったのには理由があったりします。それは、例えば社会主義や資本主義、また芸術系の○○主義など、歴史的背景があるものや社会哲学的なものはあまり問題ではなかったのですが、それに当てはまらない主義の擬人化って、ぶっちゃけただその主義を掲げて生きているオリキャラなのでは?と思うようになったからです。完璧主義とか日和見主義とか…。急進主義とかも姿勢であって哲学的なものではないから、とか。ならばオリキャラとしてリメイクするか?と思ったりもしたんですが、それ以前に描かなくなってしまったので、じゃあ普通に下げるかとなったわけでした。 ただ一応はちゃんと擬人化として通せるであろう主義や、お気に入りの聖職者キャラあたりはリメイクしたいかもしれない。…いつか

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