手抜き絵のわりには結構気に入っていて、いつか清書したいなと思って早二年以上経ってる絵…。
ナロードニキ組のリーダーであるナロード主義（人民主義）のナロは、大前提としてまず帝政のもとで虐げられている人民に救いを＝農村社会主義を目指そうという思想で、それには具体的にどうするかという点で、主に右の三派に別れます。（赤色）テロリズムのテルは何かの目的を遂げるためには暴力をという、すこし別の視点での思想（むしろ手段に近い）なので右三名の論争にはそんな口を出しません。そして暴力という手段が必要だともっとも考えるジャコバン主義のビニーに賛同してます。
眠すぎて全くちゃんと説明できてない気がしますが、とりあえずなんかそんな感じです。グループ内で意見の対立があり、リーダーがいるから一応まとまっているみたいな。目的は一緒なんだけど…一緒なはずなんだけど、手段というのは目的を遂げるために重要なものだから…。
実は結束力はあまりなくて、そして目的も果たせず終わってしまったんだなナロードニキ組、と思うとすこし切なくなりました（だがナロードニキ運動はその切なさが良い）
