最初の間奏からFパートまで
■間奏①:間奏全部悩み倒したんですが、ここの過去のシーン三連ちゃんは気に入ってる
二月革命後、プラウダ(党の新聞)を読み焦るボリシェ。(四月テーゼでもありかなと思わなくもなかった)
クラーク(赤衛軍)と共に十月革命に乗り込むボリシェ。最初クラークは描く予定なかったので、ここで描けたのは我ながらナイス。
革命後、共産党として再出発することになるボリシェ。
間奏はその前と後に上手く繋げなきゃなと思ってたのですが、上手く出来たかなと満足です。
■Dパート前半:実質一枚
文字:レフ・カーメネフ
文字:Г・Е・ジノヴィエフ
文字:Н・И・ブハーリン
ここはスターリン時代に重要人が粛清される流れだなとすぐに決めたんですが、誰にするかはちょっと悩みました(この辺もう詳しくないんでな…)。丁度有名どころが三名犠牲になっていることがわかったのはよかったんですが、三人目「憧れ」を誰にするか悩みました。結局独断と偏見でブハーリンにしたけど!
■Dパート後半:三度目の「はいはい」
文字:コミンテルン
ここはすごい悩みましたね…結局はどこかで出したいと思ってたカミーにしたけど。「忘れちゃいませんか」は前のインターナショナルのこと…かな。まあなんやかんやこうなっちゃったよ、的な…うん、すみませんここはいろいろ諦めました。あとカミーやっぱ描くの難しいお前…(バランス的な)
■Eパート前半:すぐに映像が思いついたので先に作ってた部分
文字:戦時共産主義(1918)
革命の行き着いた先がこの共産主義っていうマッチング
文字(酒瓶のとこ):ウォッカ/赤軍に勝るものなし(有名な軍歌のタイトル)
興味なさげに「つれない」というクラール。興味なさげなのがポイントかもしれない。何故パンと酒を持っているのかというと、食糧徴発だからです。あと
文字:ネップ(1921)
戦時共産主義が終わったと思えば、次はネップ。しかしそのネップは…
ネップは社会主義国家にとっては「後退」であったので、「言えない」 というか「言いたくない」というか。
■Eパート後半:ここもいろいろ悩みました
またまた党内の粛清をイメージしてたけど、それ以外にもいろいろ問題があってやばいって感じでもいいかもしれません。
それでも生き生きと活動する赤い奴ら(赤軍も粛清されてるんだけど描く暇はなかったなぁ)
ヴェチェクは基本的に拳銃ですが、クラールはいろんな武器を使えるので、ここではロケットランチャー持たせました。わたしの好みです。
ここの文字の演出、思いつきだったけど気に入ってる
■Fパート:二回目のサビ
一回目のサビより勢いのある感じでと思って描いた。二つ前の続きみたいになったのはたまたまです。繰り返しの方で使う差分どうしようかなと思ったんですが結果的にいい感じになりました。ここに限らないけどヴェチェクいい表情してる絵が多い(個人的に)
ボリシェの方、一枚目も逆さにするつもりだったんですが、しっくりこなかったので結局正常の向きに。二枚目は逆さにしましたが。海を泳ぐって言いつつ、沈んでる感じを描きたかったのです。
文字:プロレトクリト
ここもすごい悩みました。浮かばなくて…一応これで落ち着いたわけですが、ここだけ浮いてるようで、あまり気に入ってはいない。サリアちゃんは可愛く描けたけど!あと戦時共産主義やネップまでいて、レトク出さないのは可哀想なのでどうしても出したかったんで、出せたのはよかったかな…後ろ向きだけど!