登場キャラクター:早見表, 紹介
本編:ロシアドイツイギリス国際・その他地域 .

国王派と議会派

f:id:destijl1917:20210718214247p:plain
王党派とも呼ばれる。その名のとおり革命期に際して国王(チャールズ1世)を指示した派閥。

f:id:destijl1917:20210718214242p:plain
"イングランドの"長老派(プレスビデリアン)。ほかの議会派と比べると穏健且つ保守的。王の専制は批判したけど、大きな変革は望まず、和解を目指した。スコットランドの長老派とは性格が異なる。

f:id:destijl1917:20210716203408p:plain
かのオリバー・クロムウェルも属したとされる、独立派。国王に反して武器を取った議会派のうち、主流となって戦った派閥です。

f:id:destijl1917:20210716203412p:plain
その独立派のうち、「千年王国論」を指示した派閥が第五王国派。クロムウェルが護国卿の地位を得て独裁化した際に反発した。

f:id:destijl1917:20210716203415p:plain
革命当初は独立派と協力して戦っていた平等派(水平派とも)。独立派による革命をさらに進めようとした急進派。人民の生存権を重視し、いわゆる普通選挙制の実現を掲げた。

f:id:destijl1917:20210716203417p:plain

平等派の中でもより急進的だったのが、真正水平派。普通選挙制による人々の平等に加えて、私有財産の否定=共同社会の実現を目指した。代表であるG・ウィンスタンレーはかのベルンシュタインによって「英国における社会主義の先駆者」とされたとかなんとか。

© 2015- Suwa Teijiro Rights Reserved.