ツァリー(ツァリーズム)
[選択][挑発] ツァリー(ズム)っぽいものをと思って
[開始][勝利] 広大なロシアを統治するには皇帝の専制支配が必要だと考えられていた
[必殺] 当然ながらツァーリあってこそのツァリーズム
[敗北] 西で先に王政や専制が倒されるのを見て、そうなりたくないと恐れている…というツァリーのキャラ付け
スラー(スラブ主義)
[選択][必殺] スラブ主義はロシア古来の共同体ミールの存在を重視した
[開始] ↑ロシアはいかにあるべきか、というのが前提で
[勝利] ↑について西欧主義と争ったことから
ザープ(西欧主義)
[選択] 西欧主義は、ロシアは先進する西側を見習うべきと主張した
[開始][必殺][勝利] スラブ主義とは違って、過去ではなく新しい方向へ進むことを強く望んだ
[敗北] 憧れていた西欧での革命を目の当たりにして、西欧主義者は衝撃を受けた
リビ(自由主義)
[選択] ロシアにおいて、自由とはまず”解放”であろうと
[開始][必殺] 革命側と比べれば、自由主義の改革は非暴力的
[敗北] 自由主義改革が行われても、その度にまたツァリーズムへの反動が起きるという繰り返していた
セーヴィル(北方結社)
[選択] デカブリストの乱は、自由主義的な青年将校によって行われた
[必殺] 穏健派の北方結社は立憲君主制を掲げて戦った
[敗北] 皇帝の空位を狙って立ち上がるも、結果は悲しいものだった
ユージ(南方結社)
[開始] 南方結社の動きを見ていると切羽詰まった感じがする
[挑発] セーヴィルとは双子的な感じなので揃えたかった
[必殺] 急進派の南方結社は専制の妥当を目指して戦った
ラヴャース(統一スラブ結社)
[選択][開始] 北方結社・南方結社がやるぞ!という感じの一方、少し毛色が違ってやるしかない、という印象を持っている。
[必殺] 統一スラブ結社は多民族性を考慮して、連邦制の成立を望んだ
[勝利] (上二名と共に、デカブリストの乱で負けしか見てないので勝利台詞は難しかった)
トリーティエ(皇帝官房第三部)
[選択][開始] 反政府思想を取り締まるのがお仕事
[必殺] 多くの思想家や革命家を監獄に送り込んだ
テル(赤色テロル)
[選択] 帝政政府への反撃の気持ちを込めて。ナロードニキ運動は当初、テロル活動に消極的だった。
[敗北] ナロードニキ運動自体は終息するも、赤色テロルはのちの革命運動でも続けられた
ベート(白色テロル)
[選択][必殺] 帝政政府の命ずるまま、テロルは無情に行われた
[勝利] 少なくとも政府側にとっては、勝利は当然でありそうでなくてはならない
オフラ(オフラーナ)
[選択] 国のためにと言えば聞こえが良い
[開始][必殺] 多くの革命家を取り締まり、投獄した
[挑発] オフラーナの暗躍(スパイ活動)もまた恐るべきものだった
[敗北] 二月革命の際の死に際がそんな感じなのではと思った
ドゥーマ
[選択] 戦うのはむしろ政党のはずだが…
[必殺] 皇帝によって制限をかけられてしまったドゥーマ自身にも、不満はあったはず
[勝利] でもやっぱ武力的な戦いは専門外
議事録で戦うドゥーマくん…(苦肉の策)