クリックで差分 初期画

ウィリアム・モリスと社会主義者同盟モリスは、社会主義者同盟がアナキスト達に支配されたあとも主に財政面で援助をしてたらしいですが、それが遂に無くなったが故に財政難で社会主義者同盟が解散したのってエモすぎますよね…。

労働者のための党として立ち上がった独立労働党であったが、当時の自由＝労働主義という時代精神のために、初期の頃はなかなか労働者たちに受け入れられませんでした。

マルクス主義党同士の争い（？）

英国社会主義第一世代

自由党が得るはずだった票を社会民主連盟が幾分か奪うことができると期待して、保守党は社会民主連盟に援助をしたということです。でも結局社会民主連盟はほとんど得票することができず、自由党が多数派となるのでした。

「労働党」の結成をになった三つの団体 概説

既存の政党（自由党・保守党）に対し社会主義の思想を広める、いわゆる浸透作戦ことがフェビアン協会の戦略でした。

労働党が保守党・自由党と連立するにあたって複雑に思う独立労働党。 イデルティはガチでリブティが嫌い

戦時という緊急事態に際し、保守党・自由党・労働党による連立内閣が発足しました。 以下、あまり史実関係ないネタ。

「どれほど頑張っても、貴方のようにはなれないのだろうか」

偏見という名のハノーヴァー時代の政府の印象

自由党、長年生きているだけあって転んでもタダでは転ばなそうだなと思いました リブティが負けたことを酒の肴にしたいトーリであった

その後共産党と労働党との結託は叶わなかったものの、次の1929年の選挙では保守党は労働党に負けることになる。

続きません。労働者のための独立した党として生まれたのに、当初は自由党の協力がなければなかなか実働的なことができなかった独立労働党、好きです。 おまけ

「我々なら上手くやれるさ」 ラムゼイ・マクドナルドは、労働党は労働者のためだけではなく、国民全体を代表する党になるべきと考えていたそうで。

自由党（Liberal Party）は基本「Whig」、労働党（Labour Party）は基本そのままで呼ばれる印象があるけど、被ってると言えば被ってるな…と思っただけです。 これもさして史実と関係ないネタ（おまけ）

労働党や独立労働党に接近する前、リブ＝ラブ主義を掲げていた頃の労働組合会議（TUC）

出展がハインドマン自身なので信ぴょう性は微妙なところ

初期の労働党と自由党。独立労働党と同じように、労働党もまた最初の頃は自由党との提携がなければ活動はむずかしい状態でした。

これはただのツーショット 超概説 語源について

ホイッグ＆トーリ（17世紀後半～18世紀前半） 自由党＆保守党（18世紀後半～20世紀初頭） 自由民主党＆保守党（現代）※周知の通り、20世紀の途中から現在までは自由党ではなく労働党と保守党がイギリスの二大政党である

ハインドマンを中心に組織された社会民主連盟と、 そこからモリスらを中心に独立した社会主義者同盟。

「保守党か、自由党か、もしくは…？」

「独立」に込められた思い

マルクスとエンゲルスは他所（オリさん）からデザインお借りしてます！

イギリスの社会主義の父